2017年5月13日土曜日

ビーワックス(みつろう)のハンドクリーム

ビーワックス(みつろう)とスイートアーモンドオイルで、ハンドクリームを作りました。 

ビーワックスは、ミツバチが体から分泌するロウで蜂の巣の材料。蜂の巣にできる天然のワックスです。
保湿力があり、殺菌作用、抗炎症作用もあるので、肌を保湿しながら傷や炎症や手荒れなどのダメージを改善します。 
洗い物の後には、手荒れのケアと予防にビーワックスのクリームを使っています。

オイルベースなので、たくさんつけるとベタつきます。ほんの少量を手に取り、手のひらで温めながらよく伸ばして使います。 ビーワックスは肌を柔軟にする働きもあるので、お風呂上がりのかかとや肘につけると、ガサガサが良くなります。 

ビーワックスの特徴は融点が高く溶けにくいこと。
なので、液状のオイルに混ぜると固さが出て、柔らかいハンドクリームが作れます。 
植物系のオイルは、ホホバオイル、スイートアーモンドオイル、マカデミアナッツオイル、アルガンオイル、キャスターオイル、など、何でも使えます。
 今回はスイートアーモンドオイルを使いました。 

レシピ
ビーワックス 1:スイートアーモンドオイル 5(1:5の割合)
 好みのエッセンシャルオイル (ユーカリを使いました) 



作り方

・ビーワックスを削る。

・スイートアーモンドオイルとビーワックスをガラス容器に入れて湯煎にかける。


・湯が沸騰したら、容器に蓋をして、鍋にも蓋をする。そのまま5〜10分置くと余熱で全体が溶ける。火にかけつづけるよりもガス代が節約できる。


・全部溶けたら、火から下ろし、冷ます。冷めてくるとうっすらと白くなり 固まり始めるので、ここでエッセンシャルオイルを数滴加え、よく混ぜる。


・ そのまま置くと室温で固まってくる。ハンドクリームの出来上がり。 


ビーワックスを多く入れると固くなり、少ないと柔らかめのクリームになります。 ビーワックスのハンドクリームは手だけでなく全身使えるので、万能クリームとして活躍しています。

2017年4月30日日曜日

オリーブオイル100%の石けん

お風呂で石けんをほとんど使わなくなってから、石けんを使うのは手洗いと夜の洗顔だけになり、石けんが減らなくなりました。
たいてい月1回石けんを作っていたけど、しばらくは作らなくてもストックで足りました。

そろそろ石けんを作ろうということで、久しぶりにオリーブオイル100%の石けんを作りました。
ココナッツオイルとパームオイルを入れずに、オリーブオイルだけだと、泡立ちが控えめで溶け崩れやすい石けんになります。でも他の石けんにはないほど肌にしっとりした洗い上がりになるので、洗顔にちょうどいいのです。
固さと泡立ちはそれほどなくてもいいかなと思います。

オリーブオイル100%か、オリーブオイルを80%以上メインに使う石けんをキャスティールソープと言うようです。
ピュアオリーブオイルを使いました。

ココナッツオイルとパームオイルを入れた石けんよりも、トレースが出るまでと、型出しするまでの仕込みの時間がかかります。
型入れしてから1週間で切りましたが、中はまだ柔らかくて粘土っぽかった。もうしばらく置いた方が良かった固さでした。 うっかり一つ床に落としたら、グシャッと潰れてしまったので、手で丸めて丸い石けんにしてみました。これくらいの柔らかさです。


キャスティール石けんは、鹸化が遅いので、3~4ヶ月熟成させてから使います。半年、一年待つと、硬さも出てより使いやすくマイルドになります。
仕込みも熟成期間も長いけど、急ぐ必要もないのでのんびり待とう。それだけに使う楽しみも大きくなります。

2017年4月29日土曜日

三つ編み バスマット 

家の不要品を出しに、リサイクルへ行きました。

この町の住民は、いらなくなった食器や家具など、何でも寄付することができ、また、無料で物をもらうことができます。この各家の持ち寄りリサイクルのスタイルは良い助け合いになっていて便利。我が家もよく利用します。
使わなくなった食器を寄付して、布をもらいました。

ファブリックコーナーにはたくさんの布があり、無料なので節約している手芸好きの人ならたまらないでしょう。30分リミットと時間制限もあります。私は不器用だけど手作りが好きで、よく立ち寄ります。前から三つ編みでバスマットを作りたいと思っていたので、今回は肌触りの良い紫のコットン100%の布をもらいました。

外からもらったものなので、一度洗濯。

3inch の幅に切ります。

これを三つ編みにするので、3本重ねて始まり部分を縫います。

待ち針で止めて、三つ編みを作り、待ち針を外しながら進みます。

ある程度長くなったら、ぐるりと回して配置してみて、好みの大きさになるまで三つ編みを続けます。

大きさが決まったら、三つ編みと三つ編みの間を縫いつけます。

出来上がり。


不器用手芸でした(笑)
網目が不揃いで見た目は何ですが、生地が柔らかくて、お風呂上がりの素足に気持ちがいいです。また今度色を変えて作ってみたいです。


2017年4月27日木曜日

液体ランドリーソープ

ランドリーソープを作りました。
合成洗剤は濯ぎの後も洗剤が落ちにくく、強い臭いも苦手。
家にあるナチュラルクリーニングの材料を混ぜるだけで簡単に作ることができるので、手作りソープを作っています。

レシピ
手作りの掃除用ソープ(なければFels Naptha、Dr. Bronner’sなどの固形ソープ)1つ
washing soda(炭酸ソーダ)1/2カップ
borax(ホウ砂)1/4カップ
水 3ガロン

borax はホウ素。 最初はゴキブリだんごに使われるホウ酸かと驚きましたが、ホウ酸とホウ素は別らしい。borax は、テトラホウ酸ナトリウム(自然鉱物)で、地面から採れたホウ素鉱物と塩。

アメリカ人の夫に聞いてみたところ、boraxはトイレ掃除やカーペット掃除や洗濯のしみ取り等、昔から家事に使われており、また殺虫剤にもなるので、今のように洗剤が出回っていない幼少時代、祖母が愛用していたそう。掃除に使えるよと。

掃除に使えるとは言え、虫を殺すほどの毒性があるので、直接触れると肌や目を刺激して傷つけます。
目に入らないように。もし入ったらすぐに洗い流すこと。
吸い込んだり口に入れないこと。 
子供の手の届かないようにすること等、天然のミネラル成分だけど、危険物なので扱いに気をつけることが大事です。

敏感肌の人はかぶれたりするので、直接触れないように。
私も皮膚が弱めなので、ビニール手袋をして、目に入らないように、吸い込まないようにして作業しました。

*作り方*
手作りの固形ソープをすりおろします。


水カップ2とすりおろしたソープを鍋にかけて沸騰させます。


沸騰したら、バスタオルに包み、20分ほどそのままにして、溶けるのを待ちます。こうすると火にかけ続けるよりもガス代節約になります。


すりおろしたソープが溶けた状態

borax とwashing soda を加えてます。


よく混ぜるともったりしてきます。


お湯を注ぎます。

混ぜてよく溶かし、生地全体をなじませます。


ラップして一晩寝かせます。


翌日、生地がプリン状態になっています。


プリンを崩して全体を混ぜます。


ブレンダーを使い、細かく混ぜました。


ティーツリーのエッセンシャルオイルを加えて、容器に入れて出来上がり。


ティーツリーの香りがよく、とろみのあるランドリーソープです。


自家製ランドリーソープだと節約できるし、身近な材料で作ることができて、環境にも人にも優しい。少しの時間を手間を使ってランドリーソープを作り、洗濯に使おうと思います。


2017年4月22日土曜日

肌断食始めてみます

前から興味があった肌断食を始めてみました。
宇津木式を参考に、ゆるやかにやってみようと思います。 

今までは洗顔後にオーガニックの基礎化粧品、Aubrey、Burt's Bees、Andalou Naturals 、Avalon などを使っていました。
肌に良い成分のものを使っているつもりでしたが、つけてもつけてもガサガサした肌荒れが治らず、お値段の高い商品を買ってみたり、アイクリームやナイトクリームなどを増やしたりしたところ、塗れば塗るほどべたつく感が増すだけでした。

もう年だし肌は劣化してしまったんだ。若い頃と違って、いくらスキンケアしてもたいした効果はないんだ、とあきらめつつありました。 

コテコテに塗った顔を洗う時は、洗顔というよりも大量につけたクリームを洗い流す感覚があり、洗顔後はピリつくほど乾いた肌にスキンケア商品を塗りつける、というのを繰り返しているうちに、今やっているスキンケアは肌のためになっていないのではないか、と思い始めました。

肌断食を知り興味を持ちましたが、いきなり洗顔後に何もつけない、というのは抵抗がありました。
最初はいつも使用する化粧水、美容液、乳液、アイクリームやナイトクリーム、1つだけやめてみました。
一つでもやめると、足りない、塗りたい気持ちになりましたが、我慢です。

何十年も当たり前にしていたことをやめる時は勇気がいりますね。 
次にもう一つ、その次にもう一つと減らし、最後には何もつけなくなりました。
基礎化粧品を一つもつけなくてもいいスキンケアができるようになった時は、目から鱗が落ちる思いでした。 
洗顔後に何もつけないと乾燥するので、ワセリンをつけています。


メディカルグレードのホワイトワセリンをamazonで購入。が中身が 3.25oz (97.5ml) のチューブ3本セットで$7.04。これでスキンケアができるならお得です。

ホワイトワセリン

宇津木式のワセリンのつけ方をしています。
米粒量のワセリンを手の平で温めて伸ばし、顔に手の平を押してつけます。
 ワセリンは冷たいと固くて塗りにくいけど、手の平で温めると柔らかくなり伸びて塗りやすくなります。
つけすぎるとべたつくので注意です。 

つけないスキンケアで皮膚機能の働きを取り戻せるといいな。
今のところ、肌荒れも特に起こらなく問題ないので、続けていこうと思います。

2017年4月18日火曜日

重曹 シャンプー

石けんシャンプーを始めて3年経ちました。
今は湯シャン。湯シャンだけだとどうしてもベタつき、脂っぽさが気になるので、そんな時は石けんで洗います。

ノープーになって、シャンプー、コンディショナーを買わなくなりました。私の生活にとっていらないものだったんだ、と気付きました。掃除もケミカル商品を避けるようになったので、その代わりに重曹をよく購入します。重曹は、料理、掃除、入浴剤などマルチに使え、安価で人と環境に優しいので、その働きを見直しています。

重曹で洗髪をしてみました。
重曹はアルカリ性、その性質を使って頭皮の汚れや皮脂を落とします。お菓子などに使われることから、体に入っても安全なので、髪を守りながら 洗髪することもできるのでしょう。

 作り方
 重曹をスプーン一杯コップに入れます。


30〜40度くらいのお湯を注ぎ、混ぜると重曹が溶け、ざらざらがなくなります。
これが重曹シャンプー

リン酢。スプーン1、2杯の酢を水で薄めて作ります。
できたシャンプーとリン酢をボトルに入れて、お風呂にセット。


洗い方
お湯で髪を洗った後、重曹シャンプーを髪につけます。 泡が立たないので、最初は違和感がありますが、これが重曹シャンプーなのだということで納得したい。

重曹シャンプーを髪全体に行き渡らせ、指で頭皮を丁寧にマッサージします。
泡はなくても、頭皮の脂っぽさが取れるのを感じました。
石けんシャンプーで、泡が立つと洗ってる感があり、泡=洗浄という思い込みがありましたが、泡はなくても汚れを落とすことができると感じることができました。
洗い終わったら、シャワーで流し、その後はリン酢。

いつも石けんシャンプーを使っているせいか、きしみはありませんでした。
頭皮のベタつきがなくなり、さっぱりした洗い心地。お湯だけでは落ちにくい汚れが落ちたと思います。

2017年4月1日土曜日

石けんなしお風呂

私は乾燥肌で、冬になると手足が粉をふいたようになります。
寒くなると加湿器をつけ、お風呂上がりはクリームをべったり塗っていました。
 
乾燥対策に、3月からお風呂は湯船に10分ほど浸かるだけにして、石けんを使わないようにしてみました。

最初は石けんを使わないと違和感があり、週1、2回は石けんを使いました。慣れてくると、石けんで洗わなくてもお湯にゆっくりと浸かるだけで、汚れは十分に落ちたと感じるようになりました。
一ヶ月続けてみたところ、悩みだった粉ふきがなくなりました。 

石けんで体を洗うと、すっきりして清潔感がありますが、体に必要な皮脂や常在菌を落としてしまいます。それでお風呂上がりは肌がカサつき、クリームを塗りたくる、ということを繰り返していたのです。

人の皮膚に存在する常在菌は皮脂や汗をエサにして育ち、脂肪酸やグリセリンを生み出し、肌にとって一番の天然のクリーム「皮脂膜」を作ってくれます。常在菌の働きによって、肌は健康な状態の弱酸性に保たれ、病原菌を防いだり、免疫バランスや水分が保たれます。 

この常在菌を根こそぎ洗い流すと、肌がアルカリ性に傾き、つっぱりやかゆみを感じたり病気になりやすくなったりします。肌を健康な弱酸性に保つためには、常在菌とそのエサになる皮脂や汗が必要、ということです。

良かれと思っていた石けんで洗いすぎ、クリームで保湿しすぎ、かえって肌を痛めていたようです。
石けんなし(控えめ)のお風呂を続けて、皮膚の常在菌を育て、肌を回復させていきたいと思います。