歯周病の歯磨きグッズ 歯磨き粉と歯ブラシ

数年前から歯周病にかかっています。
一番深い歯周ポケットは8mmもあり、歯茎の手術、抜歯、ディープクリーニングなど、治療費は年間$2000(約20万)近くも払いました。
歯周病は糖尿病のように一度かかると完治しないと聞きショックでしたが、せめて進行を抑えて改善させようと思い、歯磨きに力を入れているつもりです。
今使っている歯ブラシと歯磨き粉について書いてみますね。

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歯周病ケアの歯ブラシ

日本の歯ブラシを使っています。
アメリカの歯ブラシはヘッドが大きくてブラシも固く、磨き方が荒くなってしまいます。
日系のストアか、オンライン、それか日本に帰った時に準備するようにしています。

お口の専門店(R) の、ペンフィット歯ブラシ(4本) を使っています。
歯ブラシの中でも一番ヘッドが小さく、毛先が細くなっていて、歯の隙間、プラーク除去率が高い歯ブラシ。
毛先が細く柔らかいので、炎症があったり、知覚過敏であっても優しく磨きやすい歯ブラシです。
歯周病の歯茎にも刺激にならず、隅々まで磨けると思います。

フッ化物配合の歯磨き粉

アメリカでは、フッ化物をfluoride (フロライド)と言います。
私は歯周病もありますが、虫歯にもなりやすく(泣)歯医者さんから、虫歯と歯周病予防に、フッ化物入り歯磨き粉を勧められています。

フッ化物とは

フッ化物は、虫歯を予防する天然の元素で、私たちの身近な川、湖、海、などあらゆる水に含まれています。
自然環境だけでなく、身の回りの飲み物、食べ物にも含まれているので、意識しなくても、自然と口にしていることになります。

フッ化物は、虫歯予防になり歯を強くする、として知られています。
アメリカではたいてい水道水にもフッ化物が含まれています。
このことは公共の虫歯予防に役立ち、70年に渡る調査では、フッ化物入りの水道水を利用することで、大人も子供も25%の虫歯が減ったようです。
Water Fluoridation (水道水フッ化物添加) について、wikipedia に書かれてあります。 https://ja.wikipedia.org/wiki/水道水フッ化物添加 

私の住む町はどうだろう?と思い、住まいのタウンホールサイトの water and sewer division(上下水道課)を見ると、水道水に0.7ppmのフッ化物が含まれていました。
同じ州であっても町によっては少なかったり、また入っていない場所もありました。
お住まいの水道水にフッ化物が入っていなければ、歯の弱い方であれば、意識してフッ化物配合のオーラルケアをした方がよいと思います。

虫歯予防に貢献するフッ化物ですが、健康面への懸念があり、賛否両方の意見がありますね。
適量であれば人体に害はなく、フッ化物入りの歯磨き粉で歯磨きすれば、プラーク除去、虫歯菌が歯を溶かす酸を抑制する、ということで、フッ化物入り歯磨き粉を使っています。
参考 American Dental Association  

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Tom’s of Main フッ化物配合歯磨き粉 

Tom’s of Mainとは 

Tom’s of Mainは、メイン州ケネバンクにある会社で、1970年に設立されました。 約90種類のオーラルケア、ボディケア、ヘアケア、スキンケアの商品があり、大人だけでなく赤ちゃん向けのローション、オムツクリーム、シャンプー、など多岐にわたる商品を世界中の40000以上の店舗で販売しています。
商品は全て自然原料を使用し、安全でかつ効果があり、動物実験はしていません。
Tom’s of Mainは、アメリカでは人気のある自然派のブランドで、商品はトレーダージョーズのような一般のスーパーやCVSで販売されています。
 Tom’s of Main サイト https://www.tomsofmaine.com

Tom’s of Main フッ化物配合の歯磨き粉


アメリカの環境保護団体、Environment Working Group(EGW)のスコアは2。
原料は、人工香料を使わないスペアミントの香り、人体に害のないごく微量のココナッツかパームカーネルオイル由来のラウリル硫酸ナトリウム(EGWのスコア1)、虫歯予防になるキリシトールは、樺、コーン由来(EGWのスコア1)、防腐剤なし、動物実験なし。 研磨力は、英語で abrasive と表記され、マイルドと普通の研磨力。
使用感は、スペアミントの香りで泡立ちよく、すっきり磨けます。

JASON フッ化物配合歯磨き粉

JASONとは 

ジェイソンは、1959年にアメリカのカリフォルニアで誕生したナチュラルケアブランド。
以来60年以上ボディケア、スキンケア、ヘアケア、などのオーガニック商品を展開し、特にオーラルケアには定評がある自然派ブランド。
自然の植物成分100%を使用したオーラルケア商品は、毎日 お口に入れても安全な原料のみを使っています。 合成着色料、人工香料、合成甘味料、潤滑剤プロブレングリコール不使用、天然由来の植物成分のみを使用。 JASONの商品は、ホールフーズやオーガニックストアやオンラインで購入できます。
JASONのサイト https://www.jason-personalcare.com  

JASON のフッ化物配合の歯磨き粉

EWGの評価は2。 原料は、自然由来のキリシトール、スペアミント香料、シーソルト、竹パウダー、シソの抽出成分、界面活性剤なし、一般的な防腐剤パラベンを使用せず、天然の研磨剤を使用し、自然な洗浄効果のあるグレープフルーツエキス使用、サッカリンフリー、グルテンフリー。自然原料のオーガニック歯磨き粉です。
歯磨き粉は、黄土色がかった透明なジェル。
使用感は、ミントの香りに軽く塩味がします。 泡立ちが柔らかくて細やかな感じで、歯を磨くと爽快感があります。

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アメリカのフッ素表記

日本だとフッ素の量は、ppmで表記されています。 アメリカは%で表記されているので、数字を見てもピンと来ませんよね。
ppmは、1,000,000分の1という意味で、1ppm=0.0001%です。
アメリカでのフッ素表記は、
Sodium Monofluorophosphate(MFP)(モノフルオロリン酸ナトリウム)
Sodium Fluoride(NaF)(フッ化ナトリウム)
こういう歯磨き粉のパッケージや本体に表記されていますよね。
今まで購入したフッ化物歯磨き粉によくあった数値は、
Sodium Monofluorophosphate 0.76% 
Sodium Fluoride 0.24% 
これが一般的な量なのかなと思います。

Tom’s of MainとJASONの歯磨き粉の成分表示には、
Sodium Monofluorophosphate 0.76%
と表記されています。
この数字をppmに直すには、 
モノフルオロリン酸ナトリウム(MFP)分子=19/144  なので、
7600ppm x 19/144 =1002ppm
約1000ppmのフッ化物が入っているということです。日本と同じくらいの量ですね。

Sodium Fluoride 0.24% であれば、
フッ化ナトリウム(NaF)分子=19/42 なので、
2400 x 19/42=1085ppm です。
フッ素の量は約1085ppmということです。

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毎日の歯磨きで歯周病予防を

フッ化物は虫歯予防、プラークと酸の抑制、エナメルの強化の働きがあるということで、フッ化物配合の歯磨き粉を使っています。
口のサイズにあった磨きやすい歯ブラシを使い、フッ化物入りの歯磨き粉が歯によく行き渡るようにして磨いています。
歯周病を改善したい、と意識して丁寧に磨いているせいか、歯周ポケットが引き締まってきました。
5mm〜8mmだった歯周ポケットが、3ヶ月後で3mm〜5mmに縮みました。
歯医者での定期クリーニングはもちろん大切ですが、毎日のセルフオーラルケアが一番重要だと思います。
歯周病で悩むみなさん、毎日の歯磨きで歯周病改善を目指しましょう!
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ご訪問ありがとうございました。



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