ラード 精製

スーパーで白くてきれいなラードを見かけたので、石けんに使おうと思って買いました。
動物性油脂のラードは、今時のナチュラル派のソーパーさんからは敬遠されそうですね。
私の場合、スーパーで手軽で安価に手に入ることと、肌トラブルもなく私の肌に合う、ということで、パームオイルの代用にしたり、パームと半分ずつ使ったりしています。
ラードの脂肪酸は、保湿のオレイン酸、リノール酸に加えて、硬さと酸化安定のパルチミン酸、ステアリン酸がバランスよく含まれています。
少量だけどミスチリン酸も含まれているせいか、パームよりも泡立ちが細やかでクリーミーな気がします。
大きな鍋に、溶けやすいようにラードを大雑把に切り、水と塩とハーブを入れて煮ます。
ハーブは臭み消し、塩はラードに含まれる不純物を取り除いてくれますね。
時々潰しながら20分 ほど煮て、毛布で鍋を包んで2時間保温。
数時間煮続けるよりもガス代節約です。
これを2回繰り返すと、塊がなくなりどろどろに溶けました。
作っていると、キッチンがポークシチューのような香りになったので、ハーブを追加。
煮終わったらザルで濾します。中にはカスやハーブが混ざっていたのでさらにフィルターで濾すと、かなりきれいになりました。
ラードの融点は30度から40度くらい。まだあったかい液体のラードを容器に入れて保存です。
*シンクのお手入れ
作っているとシンクが脂でベトベトになります。
これを流すとシンクが詰まるので、古新聞やキッチンペーパーで拭きます。重曹をふりかけてお湯を浸したキッチンペーパーやボロ布で拭くと脂が取れやすいです。
その後、詰まり防止に、重曹とビネガーを排水溝に入れて、一時間後に お湯をたっぷり流します。
ラードの脂を残したり、シンクを詰まらせたくないので、お掃除も肝心ですね。

翌日。容器の中は、上にラード、下に水分と別れていました。
下の水分はカスと不純物なので捨てて、上のラードだけ使います。 
ハーブの香りはしないけど(残念)臭くもないです。
ハーブの色が移って、淡いクリームグリーン色のラードが出来ました。


****
ご訪問ありがとうございます。

0 件のコメント :

コメントを投稿